ラージョと打ち合いの末3-3のドローに終わったマドリー、アンチェロッティ監督は「0-2となってからはよくやった」と評価
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が14日に行われたラ・リーガ第17節、3-3で引き分けたラージョ・バジェカーノ戦を振り返った。 マドリーは敵地でのラージョ戦、36分までに2点を追う展開を強いられる。それでもMFフェデリコ・バルベルデのミドルシュートと6試合連続ゴールとなったMFジュード・ベリンガムのヘディング弾で前半のうちに同点とした。 そして後半にFWロドリゴのゴールで逆転に成功したが、64分に失点して3-3のドローに終わった。壮絶な打ち合いとなった一戦をアンチェロッティ監督は次のように振り返った。 「2点を追う展開から取り返したが、ボックス内でのパンチ力に欠けていた。ただ、0-2となってからはとてもよくやっていた。多くのチャンスを作れていたしね。そして3-3となってからは最後の1分まで頑張っていた。ソリッドなチームと戦った結果、引き分けに終わった。我々は正しい道を歩んでいると思う。満足しているよ」 一方で75分にFWヴィニシウス・ジュニオールがボックス内で倒されたプレーについて問われると「私にとっては明らかなPKだ。相手DFがクリアしようとしたキックがヴィニシウスの足に当たっていたからね」と主審の判定に対して不満を口にした。
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