カブス・今永昇太（ＡＰ）

◆米大リーグ　ブレーブス２―０カブス（１３日・米ジョージア州アトランタ＝トゥルイストパーク） 【画像】ＭＬＢ公式Ｘに固定された今永昇太 　カブス・今永昇太投手（３０）の驚異の防御率にファン騒然だ。 　今永は１３日（日本時間１４日）、敵地・ブレーブス戦に先発。５回９８球を投げて７安打、３四球と苦しんだが要所を締めて本塁を踏ませず８奪三振で無失点。援護がなく０―０で降板して勝敗はつかず６勝目はお預けになったが、防御率は両リーグトップの０・９６となった。チームは今永降板後の６回に２点を失って敗戦。今永が登板した試合では８試合目にして初めて敗れ、不敗神話が崩れた。 　それでもＭＬＢは公式Ｘ（旧ツイッター）で「Ｓｈｏｔａ　Ｉｍａｎａｇａ’ｓ　ＥＲＡ　ｄｒｏｐｓ　ｂａｃｋ　ｂｅｌｏｗ　１．００！（今永昇太の防御率が１．００を切った！）」と速報し、その投稿をトップに固定した。 　ネット上では日米ファンが「コイツはすごすぎる！」「尋常じゃないよ。もっと注目を集めていい選手だ」「多分、今までで一番良くなかったパフォーマンスだったにも関わらず抑えきった。すばらしいマネジメント力だ」「衝撃だよ」「オールスターでナ・リーグ先発やってほしい」「防御率やばい」「今朝の今永先生もすごかった」「メジャー公式アカウントにツイート固定される今永昇太すごすぎ」「サイ・ヤング賞行けるで」「俺たちの今永先生！！」「化け物すぎだろ」「今永すご過ぎて笑う」「エグすぎる」「ブレーブス打線を０点に抑える今永先生ヤバすぎる」「もうこれサイ・ヤングでいいだろ」「メジャーで防御率０点台って今永投手すごすぎ」などと驚嘆の声があふれていた。