【京都11R・天保山S】サトノルフィアンが好位から抜け出す 坂井「ここにきて力をつけている」
土曜(22日)京都メインの天保山S(3歳上オープン、ダート1400メートル)は1番人気のサトノルフィアン(牡5歳・高橋康)が2番手から抜け出し、2着エーティーマクフィに3馬身の差をつけてオープン初勝利を挙げた。勝ち時計は1分23秒3(稍重)。 鞍上の坂井は「以前乗せていただいた時からいい馬だと思っていた。ここにきて力をつけていますね。レースはスムーズで言うことのない内容でした」。高橋康調教師は「担当者がすごく時間をかけて弱いところをケアしつつ、馬を強くしていってくれている。前走からもうワンギア使えるようになってきたし、背腰に筋肉もついて、このところの走りにつながっている。この後は夏休み。秋に向けリフレッシュさせたい」とした。
東スポ競馬編集部