ヘントのMF横田大祐がドイツ2部のカイザースラウテルンにレンタル移籍。背番号は「41」
カイザースラウテルンは30日、ヘントの日本人MF横田大祐(24)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「41」となる。 横田は川崎フロンターレの育成出身。18歳でドイツに渡り、FSVフランクフルトや、カール・ツァイス・イェナの下部組織でプレーしたほか、ラトビアでもプレー。2023年2月からポーランド1部のグールニク・ザブジェに加入した。 2024年1月にヘントへと完全移籍。移籍後すぐに出番を得るも、ヒザに重傷を負う悲劇に見舞われてしまう。 それでも今シーズンはジュピラー・プロ・リーグの開幕から3試合連続で先発出場し1ゴールを記録。カンファレンスリーグ(ECL)予選でも4試合に出場し2アシストを記録していた。 2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に挑戦する横田は、クラブを通じてコメントしている。 「カイザースラウテルンが素晴らしい歴史を持つ非常に伝統的なクラブであることは知っています。ファンの素晴らしいサポートはドイツの国境を越えて知られており、僕自身もそれを体験するのを楽しみにしています」 「何よりも、カイザースラウテルンが良いレベルで多くの試合練習をしてチームに貢献できる機会を与えてくれたことに感謝しています」
超WORLDサッカー!