「もうドキドキでしたよ」8年ぶりになでしこ指揮の佐々木則夫監督代行が率直コメント! 選手たちを絶賛「3年後、もっと期待のできるチームになる」
「新たな監督にはなると思いますけど…」
なでしこジャパンは10月26日、『MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024』で韓国女子代表と国立競技場で対戦。北川ひかる、藤野あおば、田中美南、谷川萌々子のゴールで4-0と完勝を収めた。 【画像】韓国女子代表と戦ったなでしこジャパンメンバーを一挙紹介! この試合のみで日本を率いた佐々木則夫監督代行は、試合後、8年ぶりと久々の指揮となったことについて、「もうドキドキでしたよ」としつつ、「本当に短い時間の中で選手たちがトレーニングとミーティングを繰り返しながらよくやってくれたと思います」と選手たちを称えた。 なでしこジャパンはワールドカップを3年後に控える。日本一を目ざすうえで、佐々木監督代行は次のようにファンに呼びかけた。 「日本の女性の特長、攻守にアクションする目配り、気配り、素晴らしい質で技術がしっかりしています。海外で様々な経験をして集合してますから、もっともっとみなさんに期待のできるチームに絶対3年後になりますので、新たな監督にはなるとは思いますけど、みなさん是非、期待、応援してください」 ベスト8敗退に終わった今夏のパリ五輪後、最初の国際親善試合となる韓国戦で圧勝。W杯に向けて上々の船出となった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部