ドジャース・大谷翔平、A・ロッド、オルティス、ジーターからの質問に応答「最後に短期決戦ができるというのは特別な瞬間」
ナ・リーグ、リーグ優勝決定シリーズ第6戦(ドジャース10―5メッツ、ドジャース4勝2敗、20日、ロサンゼルス)米大リーグのポストシーズン(PS)は、ナ・リーグのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第6戦がドジャースタジアムで行われ、ドジャースは10―5で勝利し4勝2敗でワールドシリーズ進出を決めた。ドジャース・大谷翔平投手(30)は「1番・DH」で出場し、4打数2安打1打点。 【写真】デコピンを抱きかかえる大谷夫人の真美子さん ドジャース・大谷は試合を中継したFOXスポーツのインタビューブースに登場し、アレックス・ロドリゲス、デービッド・オルティス、デレク・ジーターのレジェンド3氏から質問を受けた。まずロドリゲス氏からヤンキースと戦うワールドシリーズについて聞かれ「全員で立ち向かっていかないと勝てない」と答えた。 メジャー史上屈指のDHとして実績を残したオルティス氏から問われたのはDHの難しさ。大谷は「試合状況が読みづらい」と話した。ジーター氏からはPSの楽しさを尋ねられ「最後に短期決戦ができるというのは特別な瞬間だと毎試合、思っています」と返した。