ジム・キャリーが『ソニック』に出演した理由は「沢山モノを買ったのでお金が必要」だったから!
2022年に俳優業からの引退を示唆していたジム・キャリーが、『ソニック・ザ・ムービー』シリーズ第3弾『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』にカムバック。プレミアで、その理由を明かした。 【動画】舞台は日本! 『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』第2弾予告 Peopleによると、現地時間12月10日に、ロンドンで『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』のプレミアが開催され、ヴィランのドクター・エッグマン役でカムバックを果たしたジムも登場。AP通信に対し、「本シリーズに戻って来た理由は、まず第一に天才役だから。ちょっとこじつけ気味ですけど。それに…言ってしまうと、沢山モノを買ってしまったので、お金が必要なんです」と明かしたそうだ。 ジムが引退について語ったのは、2022年に公開された『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』のプロモーションの最中。Access Hollywoodのインタビューで、引退について「真剣に考えている」とコメント。「状況にもよるけれど、天使が黄金の文字で書かれた脚本を持ってきて、人々に見てもらいたい重要な作品だと告げたら、続けるかもしれない。だけど今は休みを取っている」と続け、「静かな生活」と絵画への情熱を語っていたという。AP通信の記者がこれに触れると、ジムは「それは誇張だったかもしれないな」と笑いながら回答したそうだ。 『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』は、日本のセガが生んだ世界的キャラクター・ソニックを主人公にした映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズの最新作。3作目にしてついにソニックの母国である日本が冒険の舞台となる。ジムは本作で、ドクター・ロボトニックと祖父ジェラルドの1人2役を演じる。 映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』は、12月27日全国公開。