リールでの成績は《207戦101ゴール21アシスト》と圧倒的 24歳の点取り屋J・デイビッドはビッグクラブで戦える逸材だ
リーグ・アンでの実績は十分すぎるほどだ
果たして今季終了後どこへ向かうのだろうか。来夏の移籍市場で大人気になると予想されるのが、フランスのリールでプレイするカナダFWジョナサン・デイビッドだ。 リールでのアピールは十分で、デイビッドは6日に行われたスタッド・ブレスト戦で決めたゴールでクラブ通算100ゴールを達成。リールでの成績は207戦101ゴール21アシストと圧巻だ。 これまでも移籍の噂は何度もあったが、実現はしなかった。リールとの契約は今季限りとなっており、24歳を迎えているデイビッドはメガクラブへ向かう可能性が高くなっている。 『TBR Football』によると、エルトン・モコロ記者は同じ世代でデイビッド以上に優れているのはマンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドのみと見ている。 「デイビッドはリールでオシムヘンの後釜として期待されることになり、結果的にデイビッドの獲得はここ10年のリールにおける最高の補強の1つとなった。彼はフリーでクラブを去るだろうが、クラブへの彼の貢献度は信じられないほどだ。彼は次のステップへ進む準備が出来ているよ。まだ24歳だし、成長できる。ブレスト戦でもオフ・ザ・ボールの動きは素晴らしかった。(2000年生まれの選手で)このレベルのパフォーマンスが出来るのはハーランドだけだ」 点取り屋としてはかなり期待できる選手で、メガクラブの前線に入るにふさわしい実力者と言えるだろう。
構成/ザ・ワールド編集部
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