引越し時に1番忘れがちなのは…?引越しにまつわる注意点を、不動産のプロに聞きました!
住まい探しで見落としがちな情報はこれ!
また、アットホームが全国のアットホーム加盟店を対象に実施したアンケート結果によると、「住まい探しで見落としがちな物件情報」のトップは「コンセントの位置、数」だと言います。 「特にキッチンまわりはよくチェックしていただきたいです。冷蔵庫に電子レンジ、炊飯器など、キッチンで使う家電は多いものです。物件の写真からはコンセントの位置が分からない場合もあるので、内見の際に確認しましょう」 続いて2番目には「冷蔵庫の位置と冷蔵庫の扉の開く方向」がランクイン。 「冷蔵庫の寸法を確認して、キッチンのどこに置くべきか内見で確認するのも大切です。あと、見落としがちなのが、冷蔵庫の扉の開く方向です。 調理する場所と扉の開く方向が反対側だったりすると、物を取り出す時に毎回面倒です。そのようなストレスはなくしたいですよね」
引越しの退去時に最も見落としがちなのは?
引越しはやることがたくさんあります。さまざまな箇所への住所変更のお知らせや、住民票の移動、インターネットの解約、などなど盛りだくさん。 その中でも、つい見落としがちになってしまうやるべきことがあるのだとか……。 全国のアットホーム加盟店を対象に実施したアンケート結果によると、「退去時に最も見落としがちなこと」のトップは「インターネットショッピングの住所変更」という結果に。 「引越す前のアパートに配達物が置き配されてしまったり、デリバリーが元の物件の方に行ってしまった……というような話も聞きます」 続いて2番目には「郵便物の転送手続き」が並びます。 「住民票を変更すると、それと郵便物の転送手続きも連携されていると勘違いしている人が一定数いるようです。郵便局はまた別なので、それぞれ手続きを忘れないようにしましょう」 ちなみにkufuraの読者アンケートでは「水道、ガスを止める手続きを忘れ、住んでいないのに基本使用料の請求が発生してしまった」という声もありました。やることリストなどを作って、諸々の手続きも忘れないように気をつけたいですね。 他にも、アットホームでは「退去時に見落としがちな物」のアンケートも実施。 こちらのアンケートでは、トップに「物干し竿」がランクインしました。そして「自転車」が続きます。 「部屋の中をしっかり片づけて、ベランダや外回りをうっかり忘れてしまう方が多いようです」 この他にも、kufura読者の回答で特に多かったのが「荷物の梱包が期日までに間に合わなかった」「荷物の箱詰めが大変だった」というもの。 また、小さなお子さんがいる世帯からは、「子どものお世話をしながらの引越しは大変だった」「子連れで引越しの時になかなか荷造りが進まなかった」などの声が目立ちました。 引越しの時はできたら、想定よりもさらに余裕を持って計画した方が良さそうですね。