小川航基がヘディング弾で今季2点目、塩貝健人は欧州デビューも…NECはヘラクレスに敗れて2連敗
NECナイメヘンのFW小川航基が21日、エールディビジ第6節のヘラクレス戦で2試合ぶりの今シーズン2点目を決めた。FW塩貝健人は加入後初出場するも、チームは1-2で敗れて2連敗となった。 【写真】「めっちゃカメラに抜かれてた」「それにしてもかわいい」“勝利の女神”が再び降臨 2点ビハインドの前半45分、左からのCKに小川が反応。フリーでヘディングシュートを放つとボールは相手に当たりながらゴールに吸い込まれた。1-2で試合を折り返すと、後半23分に慶應義塾大から加入した塩貝が欧州デビューを果たす。塩貝は同31分、ペナルティエリア左に入るところからシュートを放つも枠の右に外れた。 NECは1-2のままタイムアップを迎え、今季2度目の2連敗。なおMF佐野航大は前節の退場で出場停止だった。次節は上田綺世が所属するフェイエノールトと対戦する。