仙台・泉区のスキー場にぎわう 冬らしい冷え込み続き前倒しでオープン
khb東日本放送
冬らしい冷え込みが続いていますが、仙台市のスキー場が14日にオープンしにぎわいを見せています。過去10年間で最も早い営業開始です。
鈴木奏斗アナウンサー「ウィンタースポーツシーズン到来ということで、多くのスキーヤーが滑りを楽しんでいます」 泉区にあるスプリングバレー仙台泉スキー場では、12月に入ってまとまった雪が降り十分な積雪があったことから、予定を3日前倒しして14日にオープンしました。 暖冬で雪が少なかった前シーズンより8日早く、過去10年で最も早い営業開始です。 「(オープンの前倒しは)3日だけだけど、行ける日数も増えるんでうれしいですね。雪が多く降ってくれることを期待しています」「前年よりも早く滑れているので、少し長く滑れるのではないかと思って楽しみにしているんですよ」 山頂付近の積雪は約70センチで、12コースのうち中級者向けの1コースが滑走可能で、12月中に全てのコースのオープンを目指しています。 スプリングバレー仙台泉スキー場高橋和孝さん「早くオープンできたということはかなりほっとはしております。長いシーズン、スキーやスノーボード、そり遊びなど楽しんでいただければなと思っております」 営業は4月6日までの予定で、前年より2万人ほど多い約7万5000人の人出を見込んでいます。
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