今買うべきTシャツは? この時期の着こなしに大活躍するのは断然コレ!
無地だとなんだか味気ない、派手色だと大人には気恥ずかしい。ならばワンポイント? う~ん・・・もう一声! って時に使えるのがフォトプリントなんです。これ、半端な今時期においては、もはやドーピングです!
誰でもお洒落の達人に見える魔法のアイテム!?
いっそTシャツなら夏の軽装って感じで割り切れるのですが、それにはまだちょっと早い今時期は長袖Tシャツ、いわゆる「ロンT」の出番。でもこのロンTってのが意外に扱いづらく、無地だとなんだかメリハリがなく、派手色柄だと袖がある分主張が強すぎちゃうんですよね~。そんな時、頼りになるのがフォトプリントです。 ここ数シーズン人気のフォトプリントですが、その人気の理由はズバリ! 誰でもお洒落の達人に見えるからなんです! 特に効果テキメンなのがモノクロフォトで、その意味あり気でアーティスティックな雰囲気が「わかってる感」を演出してくれるっていうカラクリです。 いざツッコまれた時に答えられるよう、何のプリントなのか簡単な情報は調べておいた方がいいですが(笑)、まぁそれほど構えなくてもジャケ買いならぬフォト買いを楽しんでもいいんじゃない!?
軽装だけどフォトで見せ場はしっかり作る!
リネンの軽いアウターからチラリと覗くフォトプリント。これがないと、どうにも物足りなさを感じますよね。で、実は今時期だけでなく、盛夏においてもロンTって使えるんです。ボトムスが短パンの場合、半袖Tシャツだと肌の露出が多すぎますが、ロンTにすることで肌面積が出すぎないってワケ。もちろん暑い時は腕まくりもアリですよ。
◆ ジョン メイソン スミス/パッと見で意味あり気感ありますよね
フォトを撮影したのはニューヨークを拠点に活動するティム・バーバー。カルチャーと景観の融合をテーマにする彼らしく、断崖絶壁の上でカップルが抱き合う様子を写し取っています。海も写ってますが、鮮やかなブルーじゃなくモノクロームってところが大人です。
◆ Y’s/時を経ても優れたアートはやっぱりお洒落!
1999年から6シーズンに渡り、マックス・ヴァドゥクルによって撮影されたY’sのイメージフォトに、新たに手を加えたコレクション。こちらは2001年春夏コレクション用にマラケシュで撮影したフォトに、ヴァドゥクル自身が落書きとシグネチャーを施しています。