「巻き方ひとつで別顔に」オシャレが上手くなるストールの使い方
服同等の存在感を発揮し、装いのムードづくりやバランサーを担う大きくて心地のいいストール。選び方からアレンジ術まで。「防寒」だけにとどまらない使い方の基本を33スタイルの実例で総まとめ! ≫【この記事の写真▶ストール全33コーディネートの一覧】「巻き方ひとつで印象が変わる」さまざまなストールとその上手な使い方のテクニック
【体をくるむように覆う】 特別な色と距離を縮めたいから。たった1枚で着映えがかなう、特徴を色に持たせたワンピース。大判ストールで面積をおおえば、優美なフォルムは保ったまま、色の強さやシルエットの迫力も抑え、デイリーに沿うドレス感に。鮮やかなオレンジに深みと落ち着きをもたらす、ブラウンはキレイ色や白など似合う色も多い色。 【ロングカーディガンのように羽織って垂らす】 主役は柔らかく流れるようなシルエットを作るストール。巻くでもなく垂らすでもなく、ロングカーディガンのように「羽織って垂らす」ような使い方。 たとえば白シャツ&ブルーデニムという褪せることのないコーディネートに、縦に流れるような柔らかさが加わって「長く&細い」バランスのとれたシルエットを形成。 【コートの上からショールのように。ベルトを巻いて一体化】 防寒だけにどどまらない、便利なストールは「巻き方」を工夫。シンプルなベルテッドコートを利用し、ショールのようにコートを覆いつつ、上からベルトをキュッと巻いて暖かくエレガントな表情にチェンジ。 大判ストールを2つに折り、腕半分を覆うように肩からかけつつ、ウエスト位置はやや高めでマーク。
Composition&Text_GISELe