巨人・堀田賢慎が無傷の3勝目 「カウントが悪い中でも耐えられたのが良かった」
(セ・リーグ、巨人4―0DeNA、8回戦、巨人5勝3敗、15日、福井)巨人・堀田賢慎投手(22)が6回2安打無失点で無傷の3勝目。緩急を付けて宮崎、牧、筒香の上位打線を完璧に封じ、「今日のベストは尽くせた。カウントが悪い中でも耐えられたのが良かった」とうなずいた。 開幕当初は中継ぎ要員だったが、先発で2連勝。阿部監督は「球種も少ないし、141、2キロでも抑える。良い意味で不思議な投手だなと思ってみていた」と独特の言い回しでたたえた。