【ヤクルト】“楽しみと重責”青木宣親さんがGM特別補佐に就任 2年連続Bクラスのチームを再建へ
ヤクルトは18日、今季限りで現役を引退した青木宣親さんが来年1月1日付でGM特別補佐に就任すると発表しました。 【画像】引退試合後のセレモニーでは、涙ながらプロ野球人生への別れを告げた青木宣親さん 青木さんはヤクルトで15年、メジャーでも6シーズンプレーし日米通算2730安打を記録。シーズン200安打を2度達成するなど、稀代のヒットメーカーとして活躍しました。この他に首位打者3回、最多安打2回、盗塁王1回などのタイトルを獲得しています。 チームは2021年に20年ぶりの日本一に輝きながらも、ここ2年はともに5位。チーム防御率リーグ最下位に沈んだ投手陣の再建や、けが人が続出したことへの対策など、その手腕でチームの立て直しを図れるか注目されます。青木さんは球団を通じ「これから経験しながら、学びながらやって行きたいと思います。新しいことをやるのは楽しみもありますが、すごく重責もあります。全力でチームを支えていきたいです」とコメントしています。