王貞治(左)と長嶋茂雄(右)=1970年2月、宮崎県営球場 写真/共同通信長嶋茂雄も王貞治もぶん殴っていた。野球界はなぜ体罰を根絶できないのか―日本野球と体罰の歴史を追った1冊が解き明かす“この国のすがた”【〈ノンフィクション新刊〉よろず帳】【関連記事】【写真】かつては体罰やしごきも多かった東京六大学野球の聖地#1 まるでアル中のように酒を求め、日々深く酔っぱらう椎名誠と福田和也【〈ノンフィクション新刊〉よろず帳】#2 最強のボクサー、井上尚弥の〈言葉〉はなぜ面白くないのか? 『怪物に出会った日』「セクハラ、パワハラを肯定するわけではないけど…」ドラマ『不適切にもほどがある!』が40~50代から共感の嵐!〈新神宮球場〉開示文書で判明! 打球の弾道シミュレーションに「1964年の王貞治のホームラン」を使用している“怪しい背景”体罰教師の逮捕報道を受け、「昔はこんなの普通だった」となぜか自慢げに語るおっさんと、体罰が絶滅しない深いワケ