『PROJECT 7』16歳の日本人練習生・ケンシン、タイトル曲センターに 参加者もメロメロ「心をつかむ確実な魅力がある」
ボーイズグループ誕生オーディション番組『PROJECT 7』の第3話が、25日午後8時50分からABEMAにて日韓同時・国内独占無料放送された。 【写真】「笑顔が可愛すぎる」「弟みたい」誰もが虜になる魅力を持った愛されセンター・ケンシン 同企画は、総勢200人の参加者が挑む、過去最大規模を誇るボーイズグループ誕生オーディション。『梨泰院クラス』『SKYキャッスル』『財閥家の末息子』など、数多くのヒットドラマを制作した韓国大型スタジオSLLとNetflix Original『白と黒のスプーン ~料理階級戦争~』、ABEMAにて配信中のアイドルサバイバルオーディション番組『PEAK TIME』を制作したSLL傘下のレーベルStudio Slamが手掛ける。 第3話では、5チームに分かれ、タイトルソング「RUN(Up to you)」を踊る様子を録画した映像をディレクターが評価する映像評価、ディレクター陣の前で「RUN(Up to you)」をパフォーマンスするチーム評価が行われた。チーム評価では、動線、パート分け、振り付け創作、ラップメイキングなど構成の制限はなく、自分たちで強みを強化して完璧な組み立てを証明。映像評価と合計した結果をもとに、タイトルソングのMV撮影でのステージの立ち位置やパートが決定する。 16歳の日本人練習生・ケンシンはP4チームに。P4は個人の映像評価の点数が1位となり、チーム評価に向けて意見を出し合いながら、楽しく練習を進めていく。20歳のキム・テソンは一番目立つエンディングパートに「お姉さんたちのハートを奪う、キュートなケンシンを推薦したい」とプッシュ。さらに「最後に首を傾げてほしい」まで詳細なリクエストを出した。テソンに向けて、ケンシンは「何ですか?」と首を傾げてみせると、そのかわいらしさに一同は思わずメロメロに。大盛り上がりとなった。 「あれは誰もが好きになる」「人の心をつかむ確実な魅力があると思った」とチームメイトからもかわいがられるケンシンは、練習の合間にはILLIT「Magnetic」を踊って見せるなど、愛きょうたっぷり。ダンスの実力も持ち合わせ、「チームで一番大きな武器がケンシン」「キレキレのダンスからギャップを与えられるのがケンシン」と、高い期待を寄せられた。 チーム評価の本番のステージでは、巧みな構成でP4チームは高い評価を獲得し、最終1位に。さらに、練習生の投票とディレクターの評価を合算し、最高得点を獲得したケンシンが、100人の練習生の中からタイトルソングのセンターに選ばれた。ケンシンは驚きとうれしさから思わず涙を流し、そんなケンシンをチームメイトが囲んで祝福するほほ笑ましい場面もあった。 その後、ボーカル、ラップ、ダンスの中から練習生が希望するポジションを選び、ボーカルは編曲、ラップはラップメイキング、ダンスは振付創作にまで参加しなければならないというハイレベルな「ポジションマッチ」がスタート。練習生100人から70人に選抜されるということもあり、緊迫感がより高まっていく。 きょう1日午後8時50 分から放送の第4話では「ポジションマッチ」の続きが放送される。IU「Love wins all」、Jung Kook「3D(feat. Jack Harlow)」、DAY6「Love me or Leave me」など人気楽曲のステージを披露する。