公式が推薦する“新作5選”はDW-5000のアプデ版、フルメタルetc. 今夏は「黒Gショック」が大豊作！
――充電に余計な手間がいらず、使いやすいんですね。 はい。普段使いはもちろんですが、ビジネスのシーンでもガシガシ使っていただけると思います。
② 初代モデルを最新技術でリファインした「GW-5000U-1JF」
Gショックのスクエアモデルの原点とも言える「DW-5000」のデザインを継承したモデルもおすすめです。ソーラー充電機能付きで、日本で作られています。 ――デザイン的には定番の「GW-5000」そのまま、という感じですね。 はい、ただ中身は新しくなっています。例えば裏蓋は、通常のGショックではネジ式が多いのですが、「GW-5000U-1JF」はより堅牢で高級感のあるスクリューバック式（ねじ込み式）になっています。
また、見た目ではわかりませんが、バンドの素材がひと味違います。バンド部分にソフトウレタンを使っているので肌触りが非常にソフトで、着用したときの腕馴染みもいいんです。
――長時間、快適に着けられそうですね。 ただし注意点がひとつ。Gショック自体の防水機能はとても高いのですが、ウレタンバンドは塩気がついたまま放置すると劣化が早まるおそれがあります。汗をかいたあとや、海から上がったあとなどは、しっかりと水洗いし、やわらかいタオル等で水分を拭き取ってください。それが、より長持ちさせるコツです。
③ 定番モデルをマットにフルメタル化した「GMW-B5000MB-1JF」
こちらは「GW-5000U-1JF」をフルメタル化したモデル、「GMW-B5000MB-1JF」です。実は「GMW-B5000MB-1JF」には2種類の黒いモデルがありまして、私がチョイスしたのは少し光沢感を抑えつつ、色みは明るいモデルになります。
――マットな雰囲気で、服装を選ばず合わせやすそうです。 金属の表面を美しく保つ、イオンプレーティング処理が施されています。これにより、傷や剥がれが出にくいのもポイントですね。 ――機能面で「GW-5000U-1JF」と違いはあるんですか？ ほぼ同じですが、こちらは電波機能に加えてBluetooth機能も付いているので、仮に電波が受信できないエリアでも、スマホと連動させることで時刻補正が可能です。
