氷川きよし 独立と活動再開を発表 8月からはツアーも「皆様が幸せになれるような音楽を届けていきたい!」
2024年4月27日、歌手の氷川きよしさん(46)が3月31日をもって所属事務所「長良プロダクション」から独立し、新事務所「KIIZNA」を設立して活動再開することを発表しました。8月からはコンサートツアーの開催も予定しているということです。 【写真】活動再開を発表した氷川きよしの写真を見る
氷川きよし 「新たに活動をしていくことになりました」と活動再開を報告
氷川さんは2000年2月に『箱根八里の半次郎』でデビュー。『きよしのズンドコ節』や『限界突破×サバイバー』など、多くのヒット曲を生み出し、紅白歌合戦で大トリを務めるなど、日本の演歌界をリードしてきましたが、23年1月から歌手活動を休止していました。 そんな中、27日にはこれまで所属していた長良プロダクションの公式ホームページで「24年間にわたりお世話になりました株式会社長良プロダクションから独立して、新たに活動をしていくことになりました」と報告をした氷川さん。 「復帰を待ち続けてくださったファンの皆様、これまでお世話になった関係者の皆様のお気持ちにお応えするためにも、新しい氷川きよしの世界を披露できるように精進して参ります。」と自身の気持ちを綴りました。 また、新事務所の公式ホームページでは、8月からコンサートツアー「KIYOSHI HIKAWA+KIINA. 25th Anniversary Concert Tour ~KIIZNA~」の開催も発表。SNSでは「待っていました!」「またKIINA(氷川さんの愛称)の歌が聴けるの楽しみ!」といった喜びの声が寄せられています。
【氷川きよし コメント全文】
このたび、氷川きよしは新会社を設立し、再出発をさせていただきます。 社名は「KIIZNA」と名付けました。 “キズナ”と読みます。 どの時代にも変わらず大切なものは“絆”だと思います。 それは、皆様の心の中に深くあるものだと思います。 これまでの氷川きよしの歴史の中で、共にいろいろなものを乗り越え強くなっていった“絆”。 応援してくださるファンの皆様との“絆”。 共に歩んできたスタッフや支えてくださる方々との“絆”。 これまで結んできたすべての"絆"があったからこそ今があります。 永遠の“絆”というものが人間にはあると私は信じています。 そんな想いを込めて「KIINA」の中に「Z」を入れて「KIIZNA(キズナ)」とさせていただきました。 「Z」はアルファベットの最後の文字です。 私の人生の最終章まで、皆様が幸せになれるような音楽を届けていきたい! そんな決意でおります。 どうぞよろしくお願いいたします。 氷川きよし KIINA. (新事務所「KIIZNA」の公式HPより)
めざましmedia編集部