黒ブーツの中でも「とくに使える」 どこまでも履き回せる黒ブーツの選び方
スタイリングを支える重要な役割を果たすブーツだから、納得のいく1足を見極めたい。合わせやすい色=「黒」の中で歩きやすい・スタイルがよく見えるなど「わざわざ」はきたくなる理由のある新名品をまとめてお届けします。※( )内の数字はヒールの高さで単位はcmです。 ≫【ブーツの写真・プライスなど詳細▶全24足の一覧】 ブーツなら「これがいちばん」メリットしかない新しい黒ブーツの名品 1. 違和感が出にくい「スエードで細長い形」 ボトムの質感によっては、微光沢のあるレザーシューズだと違和感を感じることも。起毛感のあるマットな質感のスエードなら、ボトムもテイストもシーンも、あらゆるものを選ばずバランスのいい仕上がりに。 (左)スエードブーツ(6.5)/ネブローニ スエード特有のマットな質感のおかげで、ポインテッドトゥの鋭さもマイルドな印象にしてくれる。幅広の筒でスタイルアップも。 2. 細身だけど「履いていてラクな」ブーツ 万能な細身シルエットのショートブーツは、すっきりとして見える一方で締めつけも気になる。そんなマイナス点もない、ソフトな風合いや伸縮性を持たせた新名品。 (中)ラウンドトゥブーツ(4.5)/プリティ・バレリーナ(F.E.N.) 靴下のようにフィット。はいていることを忘れてしまうほど足と一体化してくれる、伸縮性の高いストレッチ素材が心地いい。 3. 「足首がきゅっとくびれた」ボリュームフォルム 毎年多く登場する、がしがし歩けるボリュームソールのショートブーツ。もたついて見えそうな重厚感のある見た目も、足首部分が引き締まったタイプを選ぶとフィット感とスタイルアップを両得できる。 (右)スタッズサイドゴアブーツ(5)/ダニエラアンドジェマ 筒まわりがゴム仕様で締めつけを感じさせない快適さ。小粒のスタッズで飾り気をプラスしドレッシーに。
Composition&Text_GISELe