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　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、中四国・九州沖縄に在住している人を対象に「持ってたらかっこいい全国相互利用対応交通系ICカードはどれですか」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング8位～1位を見る】 　タッチするだけで鉄道やバスに乗車できたり、コンビニやスーパーなどの買い物にも使えたりする全国相互利用対応交通系ICカード。それらの中で、中四国・九州沖縄に在住している人が「持ってたらかっこいい」と思っているのは、どの全国相互利用対応交通系ICカードだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

●第2位：PASMO

　第2位は、得票率16.0%の「PASMO」でした。首都圏の大手鉄道会社が中心となって設立され、2007年から発行が開始されました。 　カードの名前は、以前販売されていた磁気の鉄道共通カード乗車券「パスネット」の「PAS」と、もっとを意味する「MORE」の頭文字「MO」を組み合わせた造語です。2021年には発行枚数4000万枚を超え、首都圏を中心に多くの人に利用されています。

●第1位：Suica

　第1位は、得票率41.7%の「Suica」でした。JR東日本が2001年からサービスを開始し、国内における交通系ICカードの先駆けとなったカードです。国内における発行枚数は9200万枚を超え、1日の利用回数は最大で1000万回を超えるなど、多くの人に使われています。 　通常のSuicaカードのほか、「モノレールSuica」などグループ会社のSuicaもラインアップされています。