「ケアさんには全日イズム、馬場イズムを戦いながら教わった」太陽ケア引退興行に華を添える近藤修司がパワフルなエピソードを激白!
来る2025年1月31日、東京・後楽園ホールで行われる『ジャイアント馬場没25年追善~太陽ケア引退試合~ 木原文人リングアナデビュー35周年記念大会』に花を添える近藤修司選手に、パワフルエピソードをお聞きしてきました(聞き手:スレンダー川口) ――緊急的にお時間いただきありがとうございます 「いえいえ。よろしくお願いします」 ――今回はジャイアント馬場没25追善と共に、太陽ケア引退試合が行われます 「ケアさんとは全日本時代に敵として対面することが多かったんですよね」 ――はい、対戦してた印象があります 「ただやっぱり、全日本イズム、馬場イズムっていうのがあって、闘いながらもそういうものをケアさんから教わっていた気がする」 ――肌を合わせると感じますか 「そうですね、やっぱり感じましたね。そしてパートナーにはその時にVOODOO-MURDERS(ブードゥーマーダーズ)として一緒にやっていた"brother"YASSHI、今思えば2人とも若くて怖いものがなかったな(笑)」 ――ファンも「怖いもの知らず」のイメージですよ 「暴れてましたね~(笑)」 ――対戦相手(土井成樹&佐藤光留)に関してはいかがですか? 「土井、佐藤との歴史の点が交わる瞬間で、それぞれの時代を見てきた人には色々感じるものがあると思うし、その時代を想いながら見てもらえるとより感じるものがあるんじゃないかと思う」 ――提供会社(市原グループ社)の社長さんとは20年来のご友人とお聞きしました 「確かに20年近くの付き合いになりますね」 ――お話しによると以前社長と腕相撲をされたと 「あ、その話ご存知ですか(笑)」 ――はい。ふわっと聞いております 「それこそ20年近く前になるんですけど、ノリで腕相撲やったんですよ。いきなりバーン!みたいな凄い音がしたと思ったら社長の腕がテーブルに変な方向に倒れてて。最初何が起きたのか分からなかったんですけど、周りが「折れた折れた!」と騒ぎ出し、それからは救急車が来たりとあっという間の出来事でしたよ」 ――なかなかのバイオレンス(汗) 「結局上腕が4つに割れていたらしく、プレートで繋ぐ手術で治療されたんですよ。ところがそんな状態でも社長は「やっぱり近藤修司のパワー凄いよ!」って笑い話にされてるんですよ。今でも応援してくださってて、豪快な方です」 ――社長さんもスゴイですよ! 「何より大変だったのは、社長の奥さんが「男って何で腕相撲にムキになるの!」と激怒してたことなんですよね(笑)」 ――桁外れのパワー、今大会でもぜひ発揮してください! 「ケアさんの引退に花を添えられるのは嬉しい限りです。もちろん俺も楽しみますし、皆さんも会場でいっしょに楽しみましょう」
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