【2024スポーツ名場面 日本中が感涙!】大谷翔平『9月20日対マーリンズ』での50-50達成
前人未到の「50-50」達成!
そのひと振りが、歴史を動かした。 9月20日、マーリンズ戦に臨んだ大谷翔平は7回の第5打席、カウント1-2から相手投手が投じた甘いスライダーを一閃。今季50回目となる美しい放物線がレフトスタンドに吸い込まれると、スタジアムは英雄への万雷の拍手に包まれた。 【なかなか見れない!】貴重フォトを独占入手…!スーパースター大谷翔平の素顔写真(写真20枚) 150年続くメジャーリーグで史上初となる50本塁打・50盗塁を達成した大谷。試合後には「一生忘れられない日になる」と自身の快挙を振り返った。 「バッティングは明らかにホームランを狙う打ち方を意識していました。とくに2ストライクに追い込まれてからは顕著で、下から上にかけてアッパー気味にスイングしていた。野球のバットより1.5倍ほど重いクリケットのバットで素振りするなどパワーにも磨きをかけていました」(スポーツライターの友成那智氏) 急増した盗塁にも秘密がある。 「今季はクレイトン・マッカロー一塁コーチに師事。そのおかげで盗塁成功率はエンゼルス時代の72%から94%まで改善しています。『50-50』達成の難しさは例えられない。総理大臣になるより何十倍も難しい。半世紀経っても塗り替えられることはないでしょう」(同前) 生ける伝説となった大谷。″二刀流復活″となる来季は、どんな活躍を見せてくれるのか。 『FRIDAY』2025年1月3・7・10日合併号より
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