【住之江ボート SGグランプリ 4日目】11Rは定松勇樹 1st組の超お宝エンジンはすでに完調の域
住之江SG「第39回グランプリ」は4日目を迎える。11Rは定松勇樹が主役を務める。 定松が1号艇を引き当てた。1st組の超お宝エンジンは完調の域といっていい。あとはプレッシャーとの闘い。それに打ち勝てばスムーズに旋回できて押し切るだろう。 強敵は超破格時計を叩き出した馬場だ。安定板が外れたらもっと凄い足になるかも。差し切りも要警戒。桐生は2nd組の劣勢機をよく仕上げた。土屋の攻めを待って差し込む。上條は差し場を待つ。 <1>定松勇樹 伸びているのでスタートは届くと思ってタメたけど…。伸びはいいレベル。出足、ターン回りも良さそうで3日目が1番良かった。 <2>馬場貴也 1周1コーナーは出口の返りやグリップは良かった。4日目は安定板が外れるので、また一から調整したいと思う。 <3>土屋智則 関君にだいぶ伸びられた。4日目はそこを求めて調整します。行き足、伸び、直線ですね。ターン回りは悪くなかったです。 <4>桐生順平 ペラを大幅にやって雰囲気が良くなっていた。少し上積みがありました。ただ乗りにくい。まあ1走して何とか感じはつかめました。 <5>上條暢嵩 展開がなかった。でも足は全体に悪くない。(2ndでも)戦える水準にある。あとは自分で展開をどこかでつくって。 <6>菊地孝平 スタートは見切ってしまいました。見えたら行くと決めていたので。05入ったくらいかなと思っていたけど、とにかく絶対入っていると思った。