【キン肉マン】ネメシス役の草尾毅ら豪華声優陣5人が新たに参戦!
CBC/TBS系全国28局ネット「アガルアニメ」枠にて放送中で毎話大きな話題となっている『キン肉マン』、怪しい黒頭巾を被りベールに包まれていた完璧・無量大数軍の第2陣のキャストが発表された。 ネメシス役に草尾毅、グリムリパー役に諏訪部順一、マーベラス役に川原慶久、ジャック・チー役に松本忍、ポーラマン役に松山鷹志という豪華声優が担当し、正義超人・悪魔超人たちとの三つ巴の戦いに参戦する。 原作の『キン肉マン』は、作者ゆでたまご(原作シナリオ担当・嶋田隆司と作画担当・中井義則)によって『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1979年に連載を開始。現在も『週刊プレイボーイ』『週プレNEWS』(いずれも集英社)へ籍を移し連載中。シリーズ累計は7700万部を突破している大人気コミックで、現在最新刊となる84巻が発売中。 キン肉星から来たドジでマヌケな落ちこぼれ超人のキン肉マンが、努力、友情、勝利を重ねて、やがて超人格闘界最強の男へと成長を遂げていく物語であり、アニメは1983年より放送され、大ブームになったキンケシは1.8億体以上を販売した人気シリーズである。 新シリーズでは、これまでアニメ放送されたキン肉星王位争奪編の続きとなる、原作でも屈指の人気を誇る完璧超人始祖編をProduction I.Gが手がけ、監督はさとう陽、シリーズ構成は深見真、キャラクターデザインは丸藤広貴、音楽は高梨康治が務め、キン肉マン役は宮野真守、キン肉真弓とプリンス・カメハメ役を神谷明が担当する。 ネメシスは完璧・無量大数軍 “完肉” の称号を持ち、謎に満ちた完璧超人。グリムリパーは “完幻” の称号を持つ完璧・無量大数軍の一員で、自分はこの世で最も優れているという自信の持ち主。マーベラスは両肩に己とは別の意思を持つ “蒼龍” “紅龍” の双龍を宿しており、その三者の連係で主に中国拳法系の技を駆使して闘う完璧・無量大数軍の一員。ジャック・チーは “完流” の称号を持つ完璧・無量大数軍の一員で両腕に蛇口を持ち、両足の裏からも水を放つ。ポーラマンは完璧・無量大数軍 “完力” の称号通り、7200万パワーという莫大な超人強度から生み出される怪力が自慢のシロクマ超人。すでに勝利しているクラッシュマン、ターボメンらも含めて、キン肉マンら正義超人軍とバッファローマンら悪魔超人軍との熱い闘いが繰り広げられる。 5人の声優陣からコメントも到着している。 草尾は「技と技のぶつかり合いを超えて、それぞれのキャラクターの生き様を、魂の叫びをぶつけ合う、『完璧超人始祖編』が、ネメシス達の登場によって、より、熱く、激しく、皆さまに届きます様に。」 諏訪部は「よもや『キン肉マン』に関われる日が来るとは、夢にも思っていませんでした。世代ですので本当に胸熱です。」 川原は「子供時代に沢山のワクワクとドキドキを貰ったキン肉マンでっ! ずっと憧れ続けた超人たちと戦えるなんてっ……何と光栄な事でしょうっ! 本当にもう完璧・無量大数……いやいや、感無量で御座います!」 松本は「キン肉マンと言えば私のバイブルみたいな物で、小学生の頃、友達とキンケシを集め遊んでいた事ばかり思い出されます。そんな私が、40年以上経って声優としてその作品に関わる事になるとは、当時小学生の私は夢にも思わなかったでしょう。」 松山は「私自身は女子に腕相撲で負けた事もある優男でありますが、パワーファイトを得意とする白クマ野郎のため○△○ザップに通い、筋力アップに努めました。 おそらく声にもその効果が現れているはずです!!」 あらたな無量大数軍の出現でさらに熱くなる戦い! 今後の戦いからも目が離せない! (C)ゆでたまご/集英社・キン肉マン製作委員会 【関連画像】新たに参戦した豪華声優陣のコメント画像を見る(写真15点)
アニメージュプラス 編集部