前節大敗のローマ、古巣戦前にユリッチ監督は「クビになることは考えていない」 | セリエA
ローマのイヴァン・ユリッチ監督は自身の将来に気を取られてはいけないと主張した。 ローマは前節フィオレンティーナに大敗。ユリッチ監督は逆風にさらされており、試合前の記者会見で自身の将来とローマを取り巻く現状について語った。 「クビになることは考えていない。何が起ころうと、自分の仕事をするだけだ。ローマを除外することはできない。可能な限り多くの結果をもたらし、納得させ、何をすべきかを明確にする必要がある」 ユリッチは、週末のフィオレンティーナ戦での大敗以来、厳しい言葉が交わされた事実を否定しなかった。 「激しい口論があった日もあった。でも、そうなってからの方がいいこともある。でも、そうなってからの方がいいこともある。今、私たちは船を安定させ始めているし、チームとして何をすべきか、監督として何をすべきかをより明確に考え始めている。そういう意味では、ポジティブに捉えている」 なお、ローマvsトリノは日本時間11月1日4:45キックオフだ。
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