【陸上】第一生命グループに名城大の増渕祐香、中後心晴、深澤雫月、宮内結愛が入社
第一生命グループ女子陸上競技部は4月1日、SNSで新年度に入社する選手4人を発表した。 【画像】第一生命グループに入社した4人をチェック 入社するのは女子長距離の増渕祐香(名城大)、中後心晴(千葉・市船橋高)、深澤雫月(栃木・宇都宮文星女高)、宮内結愛(鹿児島・鳳凰高)の4人。 増渕は東京・錦城学園高時代にインターハイで2年連続出場し、3年時に3000mで8位入賞、全国高校駅伝では2年連続1区を担った。名城大では1年時から全日本大学駅伝に出場し、3年連続区間賞でチームの連覇に貢献。4年時は全日本のエントリーからは外れたが、主将としてチームを牽引した。 中後は2年連続でインターハイに出場して3年時に1500mで8位入賞、U20日本選手権1500mで2位の実績。深澤は全国高校駅伝に3年連続で出場しており、宮内は3000mで9分30秒21の自己記録を持っている。 同部は山下佐知子監督が3月末をもって退任し、4月以降はアドバイザーとして指導。4月からは昨年からヘッドコーチを務める早瀬浩二氏が監督に就任している。 第一生命グループは1990年に創部。全日本実業団対抗女子駅伝では02年、11年と2度優勝を飾っている。
月陸編集部