全国で住宅を狙った強盗事件が相次ぐ 「強化ガラス」や「2階の窓に施錠」で防ぐ 不安時はいつでも相談を
テレビ愛知
年末年始、帰省などで家を空けることが多くなる時期を前に、警察が防犯対策を地域住民に伝えました。警察官が住宅を訪れ防犯についての助言を行う「防犯診断」は、全国で住宅を狙った強盗事件が相次いでいることを受けて、地域住民に防犯に対する意識を高めてもらおうと千種警察署が企画しました。 12月18日、警察官が最初に確認したのは窓です。こちらの家の窓には強化ガラスが使われているため、ハンマーなどで割られにくく、窓から侵入されにくいと対策を評価しました。ただ、犯人が2階から侵入しようとする可能性もあるため、必ず2階の窓にも鍵をかけるようにアドバイスをしました。また、家に近づく不審者に早く気付き、侵入させない対策としてスマートフォンと連動した防犯カメラや、窓に取りつける補助錠などを紹介しました。 千種警察署生活安全課 渡邉心さん: 「自宅の防犯対策で不安なことがあれば、防犯診断をするので些細なことでも通報や相談をしてほしい」
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