がん治療中のキャサリン皇太子妃、化学療法の終了後も「すぐに復帰」は困難?
イギリスの『デイリー・メール』紙は8月14日(現地時間)、がんと診断され、予防的な化学療法を受けているキャサリン皇太子妃の治療は「夏の終わりまで続き、おそらくそれ以降も継続されることになるだろう」と報じました。 【写真】キャサリン皇太子妃、病気を支える夫と寄り添って また、現在の治療が終了しても、回復には「何カ月もの時間がかかる」見通しだということです。つまり、皇太子妃の公務への復帰は、まだしばらく先のことになるとみられます。 その報道によると、関係者のひとりはキャサリン皇太子妃の公務への復帰について、「まだその時点に至っていない」と述べています。 「(君主の公式誕生日を祝う)トゥルーピング・ザ・カラーの前、最後にキャサリン皇太子妃が公にしたところでは、治療は夏まで続くとのことでした」「大変なときが続いています。本当に、家族全員にとって、厳しい年になっています。皇太子妃自身がそう話しているとおり、いまはまだ、危機を脱したわけではないのです」 さらにこの関係者は、「復帰については、誰もその時期を明確にしていません」と付け加えています。 そのほか『デイリー・メール』紙は、キャサリン皇太子妃は2024年1月に腹部の手術を受けるより”かなり前から”、体調が悪かったと伝えています。 皇太子妃が置かれている状況について詳しい友人のひとりは、次のように話しているそうです。 「水面下で彼女がどれほど苦しんできたか、それがどれだけ長い期間に及んでいたか、誰も気づいていないでしょう。誰にもわからないほど、長い期間です」 「キャサリン妃は、信じられないほど強い女性です。本当に、大変な戦いをしてきたのです。いずれにしても、彼女の治療と回復が最優先事項です。当面は、この状態が続くでしょう」 ただし、キャサリン皇太子妃は通常の公務は行わないものの、戦没者追悼記念日の11月10日に行われる「リメンブランス・デー(追悼の日曜日)」の行事など、国家的なイベントには出席する予定とみられています。
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