ナゲッツでプレーするアーロンの兄で元NBA選手ドリュー・ゴードンが33歳で他界
5月31日(現地時間30日)。デンバー・ナゲッツでプレーするアーロン・ゴードンの兄、ドリュー・ゴードン(享年33)が自動車事故に遭い、オレゴン州ポートランドで亡くなったと『ESPN』や『The Athletic』が報じた。 カリフォルニア州サンノゼ出身のゴードンは、206センチ111キロのフォワードとしてUCLA、ニューメキシコ大学でそれぞれ2年間プレー。2012年のNBAドラフトでは指名されず、セルビアなどでプレー後、2014年秋にフィラデルフィア・セブンティシクサーズと契約を締結。2014-15シーズンにシクサーズの一員として9試合に出場し、平均7.9分1.9得点2.0リバウンドを記録。 その後もフランスやリトアニア、ロシア、ポーランド、ウクライナと渡り歩き、2022-23シーズンには日本のBリーグ、ライジングゼファー福岡でもプレーし、2023年7月に現役引退を表明していた。 世界の数多くの国でバスケットボールをプレーしてきたドリュー・ゴードン。彼のご冥福をお祈りいたします。
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