【紅白】福山雅治 “令和紅白の風物詩”5年連続白組トリ! 来年35周年へ熱唱締め ウインクも披露
大みそか恒例の「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・20)が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、福山雅治(55)が白組のトリで登場した。 歌唱前には今年の紅白のテーマ「あなたへの歌」になぞらえ、「僕の歌があなたの歌になるように。そんなパフォーマンスをします」と静かに語った。そして「ひとみ~少年」“あなたへの歌”SPメドレー。16年のスペシャルメドレー以来の「少年」と、今年リリースした「ひとみ」の豪華メドレーを歌った。 1曲目の「ひとみ」を歌い上げると、カメラに向かってウインク。続いてギターを手にし、「少年」を高らかに歌った。 この日は紅白前に、年末恒例のライブにも出演。今年ラストステージで歌い納めた。白組トリは5年連続。紅組のMISIAとの“ラスボス対決”も5年連続で、すっかり令和の風物詩となった。 今年は故郷の発展にも大きく貢献する1年だった。長崎市に10月に開業した大型複合施設・長崎スタジアムシティのクリエイティブプロデューサーとして、街づくりにも参加。施設内のピーススタジアムで、こけら落としのライブを入場無料で開催した。 ギターとミュージシャンになる夢を携えて上京し、来年はデビューから35周年を迎える。節目の1年には、3都市ドームツアーを開催することが決定。周年を大切にしてきた福山の2025年も、目が離せないものになりそうだ。