松田好花「春日さんの頭皮…」 五感を頼りに戦う「絶対的六感」バトルで悲鳴が木霊する事態に<日向坂で会いましょう>
テレ東の人気番組「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05、Leminoにて配信中)。11月24日の放送では、「チーム対抗 絶対的六感バトル!」の完結編が放送された。五感+第六感まで試される企画では番組MC、オードリー・春日俊彰がお題に出たことで波乱の展開を生んでしまう 【動画】松田好花、ゲットした賞金300万円で日向坂46メンバー全員を笑顔にしてしまう ■絶対的六感バトルを勝ち抜き、称号を手にするのはどのチームか 今回の企画は前回に引き続き「チーム対抗 絶対的六感バトル!」の完結編だ。日向坂46の12thシングル、「絶対的第六感」が発売してから早2カ月が経過した。しかし企画にしやすそうなタイトルなのにまったく活かさないのは忍びない…ということで企画が発足した企画だ。 3人ごとのチームに分かれて視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、そして第六感を使った競技で対決し、優勝チームには「絶対的結束力」というタイトルにちなんだ称号が与えられる。前半戦が終了した時点では80ptの「シン花ちゃんズ」、40ptの「まいぺーしゅ」、35ptの「1番強いおねいちゃん」がトップ3チームとなっている。 3つ目の競技は味覚を使う「バカ舌は誰だ?目隠しロケ弁あてクイズ!」。各チーム代表者1名が目隠しをした状態で食べ、どこのロケ弁当かを当てていく。回答チャンスは1人1回であるほか、弁当に含まれている品物を1つずつ食べていき何品目で正解するかで獲得ポイントが変動するルール。さらにこの競技が終了した時点で下位4チームは脱落になるなど、厳しい競技となった。 だが同競技ではMCのオードリー・若林正恭も驚くほど味覚の鋭さを見せつけた日向坂46メンバー。1問目では1チームを除いて1品目“枝豆とコーンの醤油和え”で仕出し元が「金兵衛」と当てると、2問目でも1品目の“鮭おにぎり”で2チームが正解を言い当てる。おにぎりをひと口食べるだけで店名を当てるとは、さすが一流アイドル…というところだろうか。 ステージが終了すると、「シン花ちゃんズ」が140ptで独走。それを追って90ptの「ほぼ同い年(犬)」が、そして第2問の3品目で店名を当てたことでギリギリ「まいぺーしゅ」を5pt上回った「1番強いおねいちゃん」(75pt)が追う形に。 ■半数以上のチームが脱落して始まる後半戦 4つ目の競技、触覚を使う「箱の中身を全部当てまSHOW!」では全チームが全問正解。差が縮まらないまま5つ目の嗅覚を問うクイズ「ダクトのニオイは何だろな?」がスタートした。箱の中へ続くダクトから香るニオイを言い当てるルールで、今回は1番早く正解したチームが他のチームから50ptを奪える。さらに、競技終了後に3チームのうち最も得点の低いチームが脱落になるという。 1問目は「肉まん」のニオイで、こちらは「1番強いおねいちゃん」の東村芽依が素早く言い当ててと逆転トップに。2位と3位はそれぞれ「シン花ちゃんズ」と「ほぼ同い年(犬)」が同点となった。しかし2問目の最終問題で嗅ぎ当てる対象は、「春日」という少々奇抜な内容だ。 「ほぼ同い年(犬)」の濱岸ひよりは「お酢みたいな…」、「シン花ちゃんズ」の松田好花は「ちょい臭…」、「1番強いおねいちゃん」の東村は「生乾きの洗濯みたいな…」とつぶやくなど困惑。「梅干し」「ラーメン」とそれぞれ解答していくものの、正答は出ず。 かなりぼこぼこに言われている箱の中の春日。心なしか悲しそうな表情となっていたところを、松田がようやく「春日さんの頭皮…?」と正解を言い当てる。しかし春日の匂いを必死に吸っていたという事実に対し、当てた松田は「めっちゃやだ~!」とシナシナに。 2問目で「シン花ちゃんズ」が170ptで1位に返り咲き、「ほぼ同い年(犬)」は120pt、「1番強いおねいちゃん」が105pt。決勝戦は「シン花ちゃんズ」と「ほぼ同い年(犬)」の2チームが争うことになった。 最後の競技は第六感を用いる「第六感で回避しろ!ロシアンダンボール!」。椅子取りゲームの要領で、音楽が止まったらダンボールに座ってもらう…のだが、6個あるダンボールのうち潰れないのは1つのみ。それを見つけ出したチームが優勝となる。 今回のテーマである「絶対的第六感」をバックに、ダンボールを選ぶ2チームの6人。いざ結果発表となると、潰れないダンボールに座ることができたのは「ほぼ同い年(犬)」の河田陽菜だ。「絶対的結束力」の称号を手にした「ほぼ同い年(犬)」の面々は、晴れやかな笑顔を浮かべるのだった。 ■予想だにしないニオイ当てにスタジオも騒然 今回の放送では、前回に引き続き「チーム対抗 絶対的六感バトル!」がおこなわれた。嗅覚を用いる「ダクトのニオイは何だろな?」ではまさかの春日のニオイを嗅ぐことになるなど、メンバーから悲鳴が上がることに。 意外にも逆転に次ぐ逆転とデッドヒートを繰り広げた同企画。日向坂46メンバーの感覚の鋭さが明らかされると同時に、爬虫類が相手でも躊躇なく触りにいける一部メンバーの度胸も判明した。 次回の放送では日向坂46の13thシングルについての特集がおこなわれるようで、番組内でフォーメーションが発表されるという。一体どのようなフォーメーションが組まれるのだろうか。