「マカオ大橋」開通記念ウォーキングイベントに約2.1万人が参加
マカオのマカオ半島側とタイパ島を結ぶ4番目の跨海大橋「マカオ大橋(澳門大橋/Ponte Macau)」が(2024年)10月1日午後2時に開通予定となっている。 マカオ政府体育局は9月29日午前、中華人民共和国の建国75周年及びマカオ特別行政区の成立(マカオ返還)25周年とマカオ大橋の開通を記念したウォーキングイベントを開催。同局によれば、約2.1万人の市民が参加したとのこと。
ウォーキングコースはマカオ大橋のタイパ島側の出入口(北安地区)を出発し、マカオ半島側(マカオ半島の東側沖合の新興埋立地「新城A区)の出入口近くで折り返し、出発地点に戻る全6キロメートル。好天に恵まれ、参加者らは大橋の建築美や橋上からの眺望を楽しんでいたという。 なお、マカオ大橋は自動車専用橋となっている。今回のイベントは市民を対象に先着順で参加申し込みを受け付けたが、団体・一般枠ともすぐに埋まる人気ぶりで、当局が急きょ参加枠を増やして対応した。