ジェニファー・ロペスとの20年愛に終止符! ベン・アフレックは今何を思う?
新恋人の噂は即否定!
そんなベンの広報担当者が現段階で唯一、否定コメントを出しているのが、ロバート・ケネディ・ジュニアの娘、キック・ケネディことキャサリン・ケネディとベンの熱愛の噂だ。セレブ御用達とされるポロラウンジで一緒にいる姿を目撃された二人は、ベンがジェニファーと復縁する前に短期間だけ交際していたと言われている。ボストン出身のベンにとってアメリカのロイヤルと目されるケネディ家は特別な存在だし、キックはティーン時代から俳優ベンのファンだったと主張するメディアもある。しかし、広報担当者ジェン・アレンは「噂は真実ではありません。二人が知り合いかどうかさえ私にはわからない」と公式発表を出した。
ベンがキックと一緒にいる姿を目撃されているのだから「二人が知り合いかどうか知らない」広報担当者はある意味、職務怠慢? 映画製作会社Artists Equityで複数のプロジェクトを抱えているプロデューサーでもあるベンが、脚本家兼女優として活動するキックとビジネスミーティングを行った可能性もあるのだが、その辺の事情も把握していないのか? もしくは仕事抜きのパーソナルな関係だったので、あえて「知らない」と発言したのか? 二人の関係は今後も注目すべき案件だろう。
結婚生活を破壊した自覚アリ?
もしや、キックとの熱愛報道は苦行のムチ? 飲酒問題を抱えているベンは、リハビリを重ねるうちに宗教に覚醒した模様。4年前のインタビューでは「信仰や信念に葛藤してきたが、(キリスト教の)私たちはみな罪人であるという考え方には、非常にエレガントで美しいものがあると思う」と発言していた。映画『ダ・ヴィンチ・コード』などに登場した鞭打ち苦行は、人間が犯した罪を贖う(あがなう)ための改悔の手段の一つという。ベンももしかしたらジェニファーとの結婚生活を破壊した罪を、「あえてバッシングを受ける/バッシングを拡大させる」という方法で贖おうとしているのかも。
離婚バトルはゴシップとしては興味深いものの、当事者や家族はきっと大変なはず。今なお法廷闘争を繰り広げているブランジェリーナを反面教師に、離婚を早めに決着させて、前進するのがベニファー2.0の正解でしょう。間違ってもベニファー3.0は起きないと思うし。