ジェニファー・ロペスとの20年愛に終止符! ベン・アフレックは今何を思う?
離婚の原因はベンにあり?
それ以来、メディアは離婚の原因がベン側にあるという論調の記事を連発。「ジェニファーのマネジャー、ベニー・メディナは最初からクソ野郎のベンを嫌っていた」だの、「ジェニファーは母親のような存在となって、ベンにまともな人生を歩ませようと努力したが彼を変えることができなかった」だの、「ベンには誰にも触れることができないダークサイドがあり、それが周囲の人間を不幸にする」だの、「ベンは気分の入れ替わりが激しく、超ご機嫌かと思えば酷いうつ状態に激変。全く違う人間としか思えなかった」だの。ベンの人格を否定しているとしか思えないゴシップも散見されるが、本人も広報担当者もノーコメント。
ベンとしては辛かった結婚生活を終わらせるのが何よりも優先事項であって、チームJLoにどのように攻撃されようと構わないのかもしれない。さらに推測すると、夫婦関係が破綻した原因や非は自分にあると感じていて、ジェニファーへの謝罪のつもりで世間からのバッシングに甘んじている可能性もある。元々、マスコミ嫌いということもあるが、ゴシップ誌を使ってのイメージアップ操作を一切行っていないのは、非常に潔い感じだ。
金銭面で事態は複雑化か
婚前契約がないとされる夫婦なので、今後は互いの資産をつまびらかにし、婚姻期間に得た収入は全て折半ということになる。ジェニファーは離婚申請書類に「アフレック側に扶養費は求めないし、こちら側にも求めないように申し入れる」という記載があったという。婚姻期間が短いので金銭面の問題も少ないように思えるが、現在6,200万ドル(約89億6,212万)で売りにだした豪邸の売却費用や、ベンがマット・デイモンと共同設立した映画製作会社Artists Equityで製作したジェニファー主演の映画『Unstoppable』の利益も絡み、事態が複雑化するのは避けられそうにない。とはいえ、ベンが金銭面で強欲になるとは思えず、資産分割ではジェニファーが有利になりそう。 ※写真:ベン&ジェニファーが所有していた豪邸