側溝の鉄製ふた盗んだ疑い38歳男逮捕 福島、他にも関与か
福島市の市道側溝から鉄製ふたを盗んだとして、福島署は31日午後3時15分ごろ、盗みの疑いで、住所不定、無職の男(38)を逮捕した。同市では7月以降、立子山や松川町、飯野町など各地で鉄製のふた計247枚が盗まれる被害が発生しており、同署は男が関与した可能性があるとみて調べている。 逮捕容疑は9~10月、福島市立子山地区の市道側溝から「グレーチング」と呼ばれる格子状のふた計11枚(時価20万2400円相当)を盗んだ疑い。 同署によると男は容疑をおおむね認めているという。同署は、周辺の防犯カメラの映像を調べるなどし、男を特定した。
福島民友新聞