名器「PT」の再来?はたまたそれ以上か グラファイトデザイン 「ツアーAD GC」
【ミタさん】 「GC」は歴代のTour ADシリーズの中でも最もオーソドックスなシャフト。クセがなくてシャフト全体がしなるので、幅広いタイプのゴルファーにマッチします。先端部分を強化したことによって、慣性モーメントが大きいヘッドとは特に相性がイイでしょう。決してハードなシャフトではありませんが、つかまりを求めるゴルファーはワンフレックス落としてみると良いかもしれません。 【コウタロウ】 6X、6S、5Xを打ちましたが、重量感と硬さによって、かなり振り感が変わるのでスペック選びも重要です。
■ 試打したシャフトのスペック
グラファイトデザイン ツアーAD GC ●モデル/フレックス/重量/トルク GC4/S/49.0g/5.5 GC5/R1/55.0g/4.5、S/56.0g/4.5、X/59.0g/4.4 GC6/S/65.0g/3.1、X/67.0g/3.1 ●調子:中
■ マイクラブ情報
シオさん:ピン G430 SFT ドライバー ●ロフト角:10.5度 ●シャフト:NSプロ レジオ フォーミュラ MB+ 55 ●硬さ:S コウタロウ:ヤマハ RMX VD/X ドライバー ●ロフト角:9.5度 ●シャフト:VENTUS TR RED(ベンタス ティーアール レッド) 6 ●硬さ:X
三田貴史