（画像：ねとらぼ）

　年末が近づき、いよいよ「NHK紅白歌合戦」の季節がやってきました。11月には、第75回紅白歌合戦の出演者が発表され、視聴者の期待が一層高まっています。 【画像：ランキング27位～1位を見る】 　そこで、ねとらぼでは、2024年11月17日から「歴代の司会であなたが一番好きなのは？」というアンケートを実施しています。本記事では11月25日時点での結果をご紹介します。 　NHK紅白歌合戦の歴代司会者の中で、人気を集めたのは誰だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

●第2位：第58回(2007) 中居正広 笑福亭鶴瓶 松本和也 住吉美紀

　第2位に選ばれたのは、2007年に開催された第58回NHK紅白歌合戦で司会を務めた中居正広さん、笑福亭鶴瓶さん、松本和也アナウンサー、住吉美紀アナウンサーでした。 　総合司会は松本和也アナウンサーと住吉美紀アナウンサーが担当し、紅組司会を中居さん、白組司会を鶴瓶さんが担当。テーマは「歌力（うたぢから）」で、出演者の歌をしっかり聴かせる構成が特徴的でした。 　中居さんと鶴瓶さんは、日本テレビ系「ザ！世界仰天ニュース」で共演していたこともあり、息の合った掛け合いが紅白の舞台でも光りました。

●第1位：第71回(2020) 二階堂ふみ 大泉洋 内村光良 桑子真帆

　第1位に選ばれたのは、2020年開催の第71回NHK紅白歌合戦で司会を務めた二階堂ふみさん、大泉洋さん、内村光良さん、桑子真帆アナウンサーでした。 　総合司会は内村さんと桑子アナウンサーが担当し、紅組司会は二階堂さん、白組司会は大泉さんが担当。特に二階堂ふみさんは、2020年度のNHK連続テレビ小説「エール」でヒロインを務めたことから、紅白での司会抜てきが大きな注目を集めました。 　この年の紅白歌合戦は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により史上初の無観客開催となりました。また、2020年末をもって活動休止に入る嵐の紅白ラストステージも披露され、視聴者にとっても特別な紅白となったのではないでしょうか。