電動キックボードによる事故か 横断歩道付近に倒れた男性が意識不明【長崎市】
30日昼過ぎ、長崎市の県道で高齢の男性が頭から血を流して意識不明の状態で見つかりました。 男性の近くには電動キックボードがあったとのことで、警察では長崎県内で初の電動キックボードの事故とみて詳しく調べています。 事故があったのは、長崎市片淵5丁目の県道235号です。 警察によりますと30日午後1時半ごろ、通行人から「男性が頭から血を流して意識不明のようだ」と消防に通報がありました。 男性は近くに住む75歳の人で、電動キックボードとともに横断歩道付近に倒れていました。 救急車で病院に搬送されましたが、意識不明の重体が続いています。 現場は長崎市中心部に向かう片側2車線の緩やかな下り坂で、警察では何らかの原因で電動キックボードに乗っていた男性が転倒したとみて、詳しい状況を調べています。
テレビ長崎