「和歌山の地酒を楽しむ会2024」
10月1日の「日本酒の日」を前に、和歌山県内の日本酒メーカー11社が集まり、それぞれ自慢の地酒を披露する「和歌山の地酒を楽しむ会2024」が、9月27日、和歌山市のホテル・アバローム紀の国で開かれました。 これは、大阪国税局管内の酒造組合などが日本酒の需要振興のために主催する「全国一斉日本酒で乾杯!」イベントの一環で、和歌山県酒造組合連合会が主催して開かれたものです。 県内11の酒造メーカーが集まり、39種類の自慢の日本酒を市民が楽しみました。 県・酒造組合連合会の山本文男会長や、和歌山県の岸本周平知事らが樽酒を鏡開きしたのに続いて、海南市の神出政巳市長の発声で乾杯しました。 この日は参加者が地酒の飲み比べを楽しんだほか、クエとタマカイを交配して養殖した「クエタマ」も酒の肴に用意されました。 県・酒造組合連合会の山本会長は「和歌山の地酒を世界に発信していきたい」と話していました。