救急車の稼働率がひっ迫「救急隊ひっ迫アラート」積雪など影響 名古屋市
積雪の影響などで名古屋市内での救急車の稼働率がひっ迫しているとして、市は「救急隊ひっ迫アラート」を出しました。 名古屋市消防局によりますと、インフルエンザの感染が拡大している影響などで、9日から救急車の稼働率が高い状態が続いていましたが、積雪によって10日朝から転倒や、交通事故による救急要請が相次いでいるということです。その影響で、10日午前中に一時稼働率が90%を超えるなどの状況を受け、市は午前8時過ぎに「救急隊ひっ迫アラート」を出しました。 市は、「緊急を要する場合は、ためらわず119番通報してほしいが、悩む場合は、電話相談窓口 (#7119)に電話してほしい」と呼び掛けています。