日向市で鉛筆一本で風景や人物などを写実的に描いた作品展
宮崎放送
日向市では鉛筆一本で風景や人物などを写実的に描いた作品展が開かれています 日向市美々津町で作品展を開いているのは、延岡市の画家、佐藤義和さんです。 高千穂町出身で元小学校教師の佐藤さんは、高校生の時に鉛筆画を始めておよそ45年、絵を描き続けています。 会場には、人物画をはじめ、日向市の古い建物や美々津の町並など繊細なタッチで描かれた37点が展示されています。 (観覧者)「鉛筆でこれだけ素晴らしい表現ができるのかとびっくりしました」(画家・佐藤義和さん)「線を近づいて見て離れて見たりして、モノクロをみて、色・カラーを感じてほしいというのがありますね」 この鉛筆画展は、日向市の「美々津軒」で今月10日まで開かれています。
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