「タメのほとんどをぶち抜いたが、一人だけ触れることすらできず」鄭大世が“永遠のキャプテン”へ味わい深いメッセージ「見事な人生。あっぱれ」
「その背中は遠かった」
元Jリーガーの鄭大世氏が自身のX(旧ツイッター)で“永遠のキャプテン”へ熱いメッセージを送っている。 【投稿】鄭大世の味わい深いメッセージ 「その背中は遠かった のしあがり、タメのほとんどをぶち抜いたが、一人だけ触れることすらできず、スパイクを脱いだ。 あ、これが足元にも及ばないってやつか 最後まで華麗に優雅に大空を飛び 高い屋根に降り立ち、羽を休める 見事な人生。あっぱれ」 これは、今季限りで現役引退する長谷部誠(フランクフルト)へのメッセージである。 23-24シーズンのブンデスリーガ最終節、フランクフルトは5月18日(現地時間)にホームでライプツィヒと戦う。その試合を前に、『PUMA JAPAN』がX(旧ツイッター)で長谷部の功績を以下のように讃えた。 「あなたのサッカー人生に何度も励まされてきた。 チームを鼓舞し続けてきたその背中を今度は私たちに押させてください。 永遠のキャプテン、ありがとう。 まだ旅は終わらない。 これからも、ともに走っていこう。」 これに対し、鄭大世氏が反応したのだ。長谷部が如何に偉大なフットボーラーかは、鄭大世氏の味わい深いメッセージからも分かるだろう。 構成●サッカーダイジェストTV編集部