名古屋から育成型期限付き移籍のGK三井大輝、徳島に完全移籍加入「チームとしても個人としても最高のシーズンに」
徳島ヴォルティスは11日、名古屋グランパスから育成型期限付き移籍しているGK三井大輝(23)の完全移籍加入を発表した。 三井は愛知県出身の名古屋下部組織育ちで、2020年にトップチーム昇格。2022シーズンはアスルクラロ沼津へ育成型期限付き移籍した。 2023年に名古屋に復帰するも公式戦の出場はなく、2024年3月に徳島へ育成型期限付き移籍。6月には期限付き移籍期間を2025年1月31日まで延長していた。 徳島加入後も出場機会はなし。デビュー待たれる三井は両クラブを通じてコメントしている。 ◆徳島ヴォルティス 「このたび、名古屋グランパスから完全移籍で加入することになりました! まずは今シーズン、チームの状況が厳しい中で自分を受け入れてくださったチームメイト、関係者の方々、ファン・サポーターの皆さんありがとうございました」 「来シーズンはチームとしても個人としても最高のシーズンにできるよう、元気に全力で頑張ります! 来シーズンも応援よろしくお願いします!」 ◆名古屋グランパス 「このたび、徳島ヴォルティスへ完全移籍することになりました。名古屋グランパスにはジュニアの頃から在籍していろいろなことを教えてもらい、サッカー選手として、1人の人間として、成長させてもらいました。本当にありがとうございます」 「名古屋グランパスからは離れてしまいますが、これからも自分らしく元気に明るく、サッカー選手としてもっともっと成長できるように頑張ります! 名古屋グランパスファミリーの皆さん、そして今までお世話になったクラブの方々、本当にありがとうございました!」
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