映画『大きな玉ねぎの下で』江口洋介、飯島直子ら追加キャストの座談会映像&asmiが歌う主題歌付本編映像公開
爆風スランプの名曲にインスパイアされた映画『大きな玉ねぎの下で』の追加キャストが発表された。 【全ての画像】江口洋介、飯島直子、西田尚美、原田泰造、asmiのコメントカード 本作で描かれるのは、手紙やノートでのやり取りを通して、顔も知らない相手に恋をするラブストーリー。SNSで簡単に繋がれる時代に、あえて手書きで心の声を綴りながら関係を築いていくノスタルジックな世界観はもちろん、令和と平成でふたつの恋が交錯することも大きな見どころとなっている。主演は神尾楓珠と桜田ひよりが務める。 このたび追加キャストとして、江口洋介、飯島直子、西田尚美、原田泰造の出演が決定。江口は“顔も知らない相手”に恋する丈流(神尾)と美優(桜田)の共通の話題となるラジオ番組のナビゲーター役、飯島は丈流と美優の恋のきっかけとなる救急救命士役、西田は丈流の母役、原田は丈流の父役をそれぞれ演じる。 また、江口、飯島、西田、原田によるスペシャル座談会映像が公開された。座談会では、楽曲「大きな玉ねぎの下で」に関するマル秘エピソード、シングル発売当初の1989年のそれぞれの活動など、本作だからこそ語れるエピソードが続々と明かされる。この楽曲との思い出を聞かれた原田が「僕当時、歌ってました」と告白すると、西田も「これカラオケで歌ってもらったんです」とプライベートで偶然サンプラザ中野くんに出会い、生歌唱で感動したエピソードを披露している。 さらに、主題歌「大きな玉ねぎの下で」の歌唱アーティストが、大阪出身の23歳のシンガーソングライター・asmiであることが明らかに。そんなasmiの優しく切ない歌声が響き渡る主題歌付本編映像も公開となった。これまで映画『大きな玉ねぎの下で』で公開されてきた映像ではアカペラが使用されていた同曲だが、本映像では、どこかエモくて愛らしいサウンドが加わり、より一層映画の世界観にマッチしたものに仕上がっている。主題歌を聴いた飯島は「女の子が歌ってもしっくりくるんですね」、江口も「気持ちいい感じのサウンドでした」とコメントを寄せた。 そして、asmiが日本武道館でのライブを控える人気アーティスト・A-ri役で映画初出演することも決定。江口とともにラジオのパーソナリティ役を務め、楽曲やラジオを通じてふたりをつなぐキーパーソンとして登場する。