【衆院選・出口調査】静岡3区は立憲・前職の小山展弘 氏が当選確実 ”禊”の戦い宮沢博行 氏は散る
第50回衆議院議員総選挙は一部の投票所を除いて10月27日午後8時に投票が締め切られ、5人が立候補した静岡3区(磐田市・掛川市・袋井市など)では出口調査の結果から立憲民主党の前職・小山展弘 氏が当選を確実なものとした。 前回選の一騎打ちから一転して5人による戦いとなった静岡3区。 野党からは小山氏のほかに日本維新の会の新人・釜下由佳子 氏が立候補した一方、2024年4月に自身の女性問題がきっかけとなり衆議院議員を辞職した宮沢博行 氏が“禊の選挙戦”に挑んだことで保守分裂となった。 こうした中、釜下氏が伸びを欠き、自民党支持層の票が自民党の新人・山本裕三 氏と宮沢氏で割れたことから、小山氏が安定的な戦いを見せた。 ※FNNでは静岡県内240カ所で、投票を済ませた有権者に対して「誰に投票したか」などを尋ねる聞き取り調査(出口調査)を実施。出口調査の結果は開票結果とは異なる
テレビ静岡