女優・星野真里(43)9歳娘の難病を公表 青空の下での家族写真とともに 社会福祉士の資格も取得
2024年9月15日、女優の星野真里さん(43)が自身のインスタグラムを更新。9歳の娘が難病であることを公表し社会福祉士の資格を取得したことや、娘の日々をつづるインスタグラムを始めたことを報告しました。 【写真3枚】星野真里(43)夫・娘と青空の下で…
「そもそも普通って何なのかしら、、、」小学3年娘の「先天性ミオパチー」公表
星野さんは「目の前にあるのがただの線ならば踏めばいいだけ越えればいいだけ」と、自身のインスタグラムで通例となっている短歌を詠み、「9年ほど前に生まれてきてくれた娘のおかげで私は母になることができました」「初めての子育てで、おそらく最後の子育ての真っ最中です。」と青空の下、家族3人で写る写真を投稿。 「娘は現在小学3年生。先天性ミオパチーという診断を受け、障害者手帳を手にし、電動車椅子を乗りこなしながらたくましく生きています。」と娘が指定難病の先天性ミオパチーであることを公表しました。 続けて「私にとってこれが普通の子育てですが、他の多くの方々にとっては普通ではない様々な出来事を経験してきたのだと思います。」「そもそも普通って何なのかしら、、、」と複雑な胸中を語り、「娘と過ごす時間の中で、いろいろな疑問が生まれます。それらと向き合う時間はいつも私を成長させてくれます。人生の折り返し地点をもう過ぎているのかもしれないと思っている私ですが、まだまだ知らないことばかりです。」とつづっています。
「娘のために」国家資格を取得
さらに星野さんは「娘のために何かできないだろうか。そう考えた私は社会福祉士の資格を取ることにしました。」と、国家資格取得を志したことを報告。昨年度の試験に合格できたそうで「無事、社会福祉士と名乗ることができるようになりました」「協力していただいた方々にこの場を借りて感謝申し上げます。本当にありがとうございました!」と感謝を伝えました。 そして「今の私に何ができるのかまだわかりませんが、以前の何も知らなかった、知ろうとしなかった私よりできることがあるはずです」「まずは私たちのことを知っていただきたい。これが私たち家族のはじめの一歩です。」とこれからに向けた決意を述べ、娘さんの日々をつづるインスタグラムを始めたことを報告。「スペシャルニーズの当事者として、その家族として、さらには社会福祉士として皆様のお役に立てるような情報をお伝えできるよう発信してゆきたいと思っています。」と締めくくっています。
めざましmedia編集部