【OurAge読者の声を集めた「隣の50歳」】今、我慢していることは何ですか
2位「食べ物」
【135票】 「ぽっこりおなかを解消すべく、我慢して食事の量を少なめにしています。腹八分目どころか、腹六分目です…」(48歳・会社員) 「年齢のせいか胃腸の調子が悪くなってきたので、おなかいっぱい食べることを我慢しています。常に腹5分目です」(50歳・専業主婦) 「どんどん太るばかり。なので間食をできるだけ我慢しています」(61歳・専業主婦) 「夜、仕事から帰り、お風呂に入った後にアイスクリームなど甘いものを食べるのが至福の瞬間だったが、ダイエットを考えて今は我慢している」(57歳・自営業) 「健康維持のため、食事については高カロリー&塩分の高いものを我慢しています」(57歳・パート・アルバイト) 「思う存分スイーツを食べることを我慢しています。体重や年齢を考えると、もうできません」(49歳・専業主婦) 「骨粗しょう症の心配があるので、骨にいい食事が優先の生活をしています。ほかに食べたいものがあっても我慢しています」(63歳・会社員) 「バイキングに行くのを必死で我慢しています。行ってしまったら、もう食欲を抑えられないので」(50歳・専業主婦) 「太ってきたので、お酒を飲みたいがあまり飲まないよう自制している」(52歳・会社員) 「人間ドックで引っかかり、なんと脂肪肝の一歩手前と言われました。食べることが大好きなのに……。なので脂質と糖質を控えた食事をせざるを得ません」(41歳・会社員)
3位「夫への不満」
【98票】 「家事を手伝おうとしない夫への不満を我慢している。ソファに寝っ転がり〝夕ご飯は何?〟と毎日聞いてくる。もう爆発寸前です」(57歳・専業主婦) 「夫のことを我慢してきた。夫と同じ部屋の空気を吸うことさえ、もう耐えられない。今は単身赴任中だからいいが、そろそろそれも終わりそうです。ホントにどうしたらいいのか」(58歳・会社員) 「夫から無視されていて、いわゆるモラハラを受けています。けれど自分を押し殺して我慢しています」(45歳・専業主婦) 「風俗店通いをしていた夫のことを我慢している」(50歳・パート・アルバイト) 「夫とのことです。夫は週末、趣味のことで出かけているが、平日パートで働いている私は、週末はたまっていた家事を片づけないといけない。やっと外出できるとしても、自分が留守の間の家族の食事を用意し、私が不在でも家族に不都合がないか確認してから出かけないといけない。なぜ私だけがこんなに制約のある生活をしないといけないのか?夫は何にも縛られず、自由に出かけているのに」(53歳・パート・アルバイト) 「夫の小言を我慢しています。一日一緒にいるともうイヤになります」(59歳・パート・アルバイト) 「私は働きたいのに、夫がいい顔をしないので我慢しています。でも私が不満をためていることに気づいておらず、それにもイライラしています」(44歳・専業主婦) ちなみに4位が「自分の時間がないこと」、5位が「収入が少ないこと」だった。 「隣の50歳」、今回はここまで。さまざまな「我慢」のなかに、「私と同じだ」「それ、わかる!」というものはあっただろうか。 イラスト/カツヤマケイコ 構成・原文/編集部員・ギリコ