〝幻の滝〟以上に人気? 5年ぶりの「そば祭り」【長野・木島平村】
木島平村に「幻の滝」が出現し、訪れた人を楽しませました。しかし、それ以上の賑わいを見せたのは、コロナ禍が明けて初めて開かれた地区の「そば祭り」でした。 木島平村の樽滝は、年に一度その姿を現す「幻の滝」として知られています。 「推し活」をする女性がいました。 (Q誰の「推し活」なんでしょう?) ■女性(飯山市から) 「(THE ALFEE(アルフィー)です。待ちわびていました。「お供」も一緒にっていう(笑)」 毎年、多くの写真愛好家が訪れますが、寒さの影響でしょうか…今年はまばらでした。 それ以上に賑わっていたのは、地区の公民館でした。お目当ては… 8日限定150食!手打ちそばと山菜の天ぷら、です!地元住民が毎年開催してきた「そば祭り」ですが、コロナ禍の中止を経て5年ぶりに復活しました。 孫と訪れていたこちらの女性は… ■女性(地元の住民) 「久しぶり」 (Qコロナ禍は孫と出掛けたりできなかった?) 「そうですね。寂しいよね」 80歳の友人同士で仲良くそばをすする女性たちがいました。 ■女性2人(地元の住民) 「コロナ禍の前来ていました」 (Qコロナ禍はこういうイベントがなくてお出かけせず?) 「そうですね。きょうは楽しいです」 そば職人も… 大量の山菜の天ぷらを揚げていく有志の女性たちも… うれしそうです。 コロナ禍が明けて初めての祭りを喜ぶ、地元の住民たち。 酒店を営むコチラの夫婦も… ■男性(地元の住民) 「宴会場があって、そこで法事なんかを受けていた。人が集まる習慣が一旦途絶えたので、なかなか…大変ですよ。まぁでも良かった。いっぱい来ていて、本当、良かった」