元ソフトバンク、阪神のスアレスが初のMLBオールスターゲームへ パドレスから5選手が球宴選出
◆ スアレスがオールスターゲームへ 現地時間7日、MLB機構は同16日(日本時間17日)に行われるオールスターゲームに出場する全選手を発表。サンディエゴ・パドレスのロベルト・スアレス投手(33)がナショナル・リーグの控え投手として選出された。 2016年に来日したスアレスはソフトバンクと阪神で計6年間プレー。2022年からパドレスに移籍し、2シーズンで71試合にリリーフ登板。今季は守護神として36試合に登板し、4勝1敗1ホールド、リーグ3位の22セーブ、防御率1.77をマーク。5月度の月間最優秀リリーフ投手賞を獲得するなど好成績を収めている。 パドレスからはファン投票で選出されたフェルナンド・タティスJr.、ジュリクソン・プロファーの両外野手に加え、今季途中にトレード加入のルイス・アラエス、今季球宴の最年少選出となったジャクソン・メリルが参戦。東地区首位フィリーズ、西地区首位ドジャースに次いでリーグ3番目に多い5選手を輩出している。
BASEBALL KING